医療事務技能審査試験(その3)
医療事務の仕事をする上で大切なのは、常に患者さんの立場に立って物事を考えなくてはならないということでしょう。なかには、治療の緊急を要する人もいるでしょう、時間がなくて困っている人もいらっしゃいます。そんなときに「順番にしかお呼びできません」とか「よその病院に行ってください」では、医療事務失格です。医療事務についてこのサイトでも紹介していますが、かりに自分で判断出来ないときは、看護師に伝えるなどして、的確な対応をしなくてはいけません。また、患者さんからいろいろな質問をされるのも受付です。特に診療所では、受付で、薬や検査結果を渡したりすることが多いようです。患者さんも医師にいろいろ聞くのは、気が引けるからと受付で医療事務の人に質問をされることもあります。しかし、注意しなければいけないのは「検査結果がこうだからこうしなさい」などといった医療行為はしてはいけません。医療事務は国家資格を持っていませんから、いくら専門知識があっても指導する立場ではないのです。長く勤めれば、顔なじみになる患者さんも出てくるでしょう。
病院の『はしご』ほど、負担を強いられるものはありません。また、自分の家族や知人が病気になった時にも、何科にかかれば良いかをアドバイスすることができますね。このような知識を得ることができるのは医療事務という医療に関わる仕事の魅力の一つでしょう。さらには、自分や家族が病院にかかった時にかかる診察代、もらった薬の効能などもわかるようになります。ですから、医療事務をしている方は、ご家族から「これって何の薬?」と聞かれることが多いといいます。医療事務についてこのサイトでも紹介していますが、仕事上、必要な知識が、日常の生活の中でも生かすことが出来るのですから、やりがいがある仕事と言われる理由がわかりますね。インターネットを検索していると、面白いブログをたくさん見る事ができますね。
医療事務の仕事の中で、最も重要ともいえるレセプト業務。膨大な量のため、この業界では、月初めの残業は当たり前とまで言われているこの作業。そのレセプト業務の中で、医療事務員が一番恐れているものがあります。医療事務についてこのサイトでも紹介していますが、何だと思いますか?それは、返戻(へんれい)です。返戻とは、レセプトを必死の思いで作成し入念なチェックをしたにもかかわらず、ミスがあると審査支払機関からレセプトが戻ってきてしまうことをいいます。返戻をされる理由は多々あります。保険証に記載されている詳細の記載ミス。これは、受付での入力ミスや月初めの保険証のチェック漏れなどが原因となります。さらには、傷病名などの記載ミス、記入漏れ「患者さんの病名で、この処置はおかしい」などと言った記載ミスがあると、査定にもつながってしまいます。
医療事務における会計業務も現在は、コンピューターの普及によって、薬の名称などを打てば点数が自動に表示され、計算までもしてくれるようになり、とても便利になっています。ただし、カルテを正確に読み取らなくてはいけませんし、コンピューターの操作もできなくてはいけません。医療事務についてこのサイトでも紹介していますが、専門知識はいりませんが、医療事務に興味がおありでしたら、ある程度、コンピューターも触れるようにしておいたほうが良いでしょう。医療事務の仕事をしたいと考えている方がまず思うのは「医療事務の資格をとったほうがいいのか?」という事ではないでしょうか。しかし、どれだけ探しても「医療事務」という資格をみつけることはできませんね。
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