医療事務テキスト(その5)
水曜日, 5月 19th, 2010医療事務の仕事でも、普通の病院の受付とは少し違う場合があります。いつもだったら、近所のかかりつけの病院で済む診察。しかし、特殊な検査が必要であれば、大きな病院へ行かなくてはいけませんね。医療事務についてこのサイトでも紹介していますが、大きな病院とは、複数の診療科を持つ総合病院や大学病院のことをいいます。行かれた経験がある方はお分かりでしょうが、総合病院は迷路のように複雑ですね。実際に働いている方達でも、初めのうちは迷ってしまうそうですよ。このような総合病院では、病院に入ってすぐにある総合受付だけではなく、それぞれの診療科毎に受付が設けられています。ここでの医療事務の仕事は、普通の病院の受付とは少し違います。カルテを作成して診察室へまわすのが一般的な受付ですが、総合病院ではカルテの作成は総合受付で行います。
総合病院での医療事務は、診療科の受付で回ってきたカルテを診察室へ回したり、必要なレントゲンや検査結果をそろえたりします。さらに、総合病院では、検査一つするにも違う診療科へまわらなくてはなりませんね。医療事務についてこのサイトでも紹介していますが、患者さんが次はどこへ行ったらいいのかを案内し、同時にカルテなどの引継ぎも行います。常にまわりに目をむけて、速やかに処理を行い、医師や看護師が治療に専念できるような環境を整えるのがこの仕事です。総合病院での、このような医療事務の仕事を外来クラーク業務といいます。総合病院にはなくてはならない存在といえるでしょう。病院では、常に臨機応変な対応で、現場の仕事がスムーズにこなせるような気配りができる医療事務員が求められています。
医療事務という仕事は医科であれ歯科であれ、慣れるまでは本当に大変なお仕事です。しかし、やればやるほど、充実感を味わうことができるのもこの仕事だといえます。医療事務についてこのサイトでも紹介していますが、あまり聞きなれた言葉ではありませんが、総合病院には、病棟クラークという医療事務の業務があります。いったい、病棟クラークとはどのような業務なのでしょう?今は健康でも、私達もいつかは病気になるかもしれませんね。また、事故にあう可能性だってあるわけです。そんなとき、お世話になる病院。もしかしたら、入院なんてことになるかもしれません。病棟クラークは、入院する患者さんと医師や看護師との間に立ち、さまざまなケアをする仕事です。仕事の内容は、入退院の手続きや食事・物品の手配などの事務的なことから、入院患者さんの診察室や検査室への案内、手術や検査のスケジュール管理など、実に多忙を極める内容です。
薬局での医療事務を「調剤事務」といい、調剤報酬事務の仕事が主となります。もちろん、レセプト作成や受付などもこなしますが、薬に対する知識を求められることが多いようです。たとえば、小さい子供に大人と同じ分量の薬が出されるようなことがあっては、問題ですよね。調剤事務は、このように医師からの処方せんに不自然な点があれば、薬剤師に報告をするという重要な役割を任されているのです。医療事務についてこのサイトでも紹介していますが、薬の処方が院内処方から院外処方へ変わってきたことにより、全国には調剤薬局が増加しています。これにより、医療事務を必要する調剤薬局は多くなっています。医療事務で働きたい人には、就職の窓口が広がりますから、良い傾向にあるといってよいでしょう。もちろん、調剤報酬事務の資格も、さまざまな講座や教室でとることができます。
おすすめ医療事務
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(株)日本医療事務センター高知教室
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岡崎市民病院/事務局/医事課/医療事務班
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